若手社員小池のつぶやき vol.12

2018-04-12

平成29年4月より青果部門でお世話になっている小池です。

 今回のつぶやきは、「宇部市中央卸売青果市場」見学後編をお送りします。今回のメインは、Aコープ長門店青果部の一番の取引相手であり、見学を支援してくださった「信州青果株式会社」様のことについてです。いつも、私たちに新鮮で味の良い野菜・と果物を提供してくださる方々は、早朝にどういった準備をしてきて下さるのでしょうか?

 

 まず、こちらが信州青果様の本社になります。所在地は宇部の青果市場の中にございます。大きな「宇部市中央卸売青果市場」の中でも、長い長い歴史のある会社だそうです。この中で、信州青果様の社長は重要な商談をされたり、私たちに配送してくださるお野菜や果物の注文のFAXを受け取ってくださったりしています。訪問させていただいた時も、私が送ったFAXがありました。そして、その日にAコープに配送する商品の伝票も記入されていました。きちんと準備して来て下さっているのだなと頭が下がる思いでした。ちなみにAコープの現店長はかなり前に行ったことがあるそうです。つまり、Aコープ関係者の中で行ったことがあるのは、私を含めて2人だけということか。改めて貴重な体験をさせてもらったなと思います。

 続いては、信州青果様の加工場になります。こちらでは、信州青果様の職員の方々が、お野菜や果物を私たちの代わりに袋やパックに詰めてくださっています。

 

 この写真では、ニンジンを詰めてくださっていますね。Aコープで扱っている、3本入り1袋のにんじんはこうやって袋詰めして持ってきてくれていたのですね。そのひと手間に感謝いたします。

 

 お次は、信州青果様の倉庫になります。ここで、商品等を貯蔵していらっしゃるそうです。
 最後に、信州青果様が利用しているトラックと荷物を載せこむ様子です。

 

 フォークリフトを使用してパレットごとトラックに積んでいらっしゃるのですね。写真の中で信州青果様の若旦那が考え事をしているようですね。(笑)私たちのことを考えてくださっているのでしょうか。
 以上が、今回のつぶやきです。私たちの一番の取引相手様は、手間を惜しまずその確かな腕で、お野菜と果物を真剣に吟味してAコープに配送してくださっています。今回のつぶやきをご覧になった方は是非、そういった方々の懸命な思いを胸にAコープのご利用をよろしくお願いいたします。そして、今回の見学を協力してくださった信州青果様、そして宇部市中央卸売青果市場に携わるすべての方々様、貴重な体験、誠にありがとうございました。また機会があれば、今度は季節を変えてスイカが実る夏ごろ伺いたいなと思います。

Copyright(c) Aコープ長門-JA山口県 Aコープ(Acoop) - All Rights Reserved.